空き巣被害の7割は窓ガラスから!~防犯フィルムで対策~

こんにちは。Hub film~ハブフィルム~です。

侵入窃盗のなかでも空き巣による被害が急増しています。

「防犯対策」と検索すると警視庁や民間のセキュリティ会社や個人の方のブログなど、多数のページがでてきます。

防犯への意識は年々高まってきているようです。

一口に防犯対策といっても様々な方法があると思います。

今日は防犯フィルムについてご案内していきたいと思います。

空き巣被害の中で最も多いのが窓ガラスを割って侵入する手口です。

実に7割!を占めているのが現状です。

手慣れた犯人の手にかかると、ほとんど音もださずに1分とかからずガラスを破ってしまうそうです。

その為、多くの泥棒が窓ガラスから侵入を試みます。

防犯フィルムの役割は侵入する際の”窓ガラスの破壊や貫通にかかる時間を長く”させることです。

窃盗犯の大半は、侵入に要する時間が5分を超えるとあきらめる可能性がとても高くなるという統計があります。

防犯効果の基準の一つとして目的を達するまでに5分以上かかるかどうかはポイントの一つです。

防犯フィルムはどうして侵入にかかる時間を長くさせることができるのでしょうか。

防犯フィルムの基本効果は飛散防止です。

飛散防止フィルムは市販でも多くのものが販売されています。

●飛散防止フィルムと防犯フィルムの違い

それはフィルムの厚みとなります。

一般的な飛散防止フィルムは50~70ミクロンという厚みです。

※1ミクロンは1000分の1ミリ

対する防犯フィルムは391ミクロン(住友3M製 SH15CLARーA)

飛散防止フィルムの5~7倍の厚みとなります。

厚みによる防犯性能を実証する試験が国民生活センターにて行われたことがあります。

厚さの違う3種類の防犯フィルムを貼ったガラスの防犯性能を測定した試験です。

結果ではフィルム厚が厚いほどガラスの耐久性が高いことが実証されています。    

※詳しくは、国民生活センターHPをご覧ください。

この試験では別に防犯フィルムの「全面張り」と「部分張り」についても考察をしています。

同じ厚みの防犯フィルムを貼り窓を破るまでに 打撃回数が全面張りで7回、部分張りで2回という結果がでています。

しかし大切なことは防犯フィルムを貼っても5分以上かけて時間をかければ窓ガラスは開いてしまいます。

防犯フィルムは窓ガラスを割って侵入する窃盗犯に時間をかけさせる防御手段の一つです。

問題は守りたい窓ガラスはどの部分なのかです。

人目につきやすい場所、そうでない場所

人目につきやすいのであれば逆に防犯フィルムではなく簡易的な対策でも十分かもしれない…

それでもできるだけの対策はやっておきたい…

これはご自宅の安全をどのように考えるかということになると思います。

ご自身の住宅や環境を客観視し、じっくり点検・検討していただければと思います。

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